「アパートを建てる」ということ
- 2018年11月21日
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「デイリー新潮」によると 現在の社会保障制度は
成人するまで → 親に扶養され
学校を出ると → 働いて貯金する
結婚して子供が生まれると → 家族を養いながらマイホームを買い資産を作る
定年を迎えると → 貯蓄と退職金、子供たちの援助に支えられ生活をする
こうした社会モデルを一般的として
国民年金の制度が設計されているようです。
それは終身雇用を前提とし、
企業福祉も充実し、 妻が専業主婦でも家族を養う余裕があった時代のことであり、 現在は非正規雇用者が労働者全体の37%を占め、 彼らは給料が低く資産を形成できず、
そんな状態では結婚して家族を養うこともできない。
要するに、
収入の4要素のうち3つがない人が増え、
終身雇用を前提とした社会モデルが通用しなくなっているのです。
「収入の4要素」とは
・労働 ・家族の援助 ・資産 ・社会保障
そうした社会モデルが崩れている今、 現在の生活水準、
更に老後を考えた時に たとえ自分や家族が病気になって
仕事が出来ない状態になっても、 ある一定の収入が得られる仕組みが必要ではないか? と感じる方も少なくないはずです。
自分の生活・環境を見まわして下さい。 眠っている資産はありませんか?
休眠資産を
リスクの少ないアパート経営に変えることが出来れば いつ何が起きてもおかしくないこの時代に
ゆとりや安心感を得られます。
但し、ここで間違ってほしくないのは、 アパートを建てれば儲かる!
といった古い概念を捨てることです。 建てれば儲かる時代は去りました。
資産を変化させる上で気を付けなければならないことは
・リスクをどれだけ少なく出来るか? ・将来のエコ水準を見据えた物件づくりが出来るか? ・入居者の心をいかに掴めるのか?
安定したリスクの少ないアパート経営をすることにより 今後エンジョイできる余裕のある人には 「第二の人生」でも 楽しみが見いだせるのではないでしょうか!
