もうご存知だと思いますが知っていますか?!
- 2017年9月14日
- 読了時間: 2分
さて今回は、エコ建築の現況についてです。

地球温暖化対策で世界各国が
その改善に向け様々な政策を打ち出してます。
ノルウェーとオランダでは2025年から、 フランス・英国では2040年までに ガソリン・ディーゼル車の販売を禁止する方向で、
そしてなんと
中国政府までも ガソリン等を燃料にする化石燃料車の生産・販売禁止を検討し始め
ました!
世界の省エネ対策が進む中、 非常に遅れを取っている我が国日本ですが、 建築の分野においても省エネ対策の流れが加速しています。
建築物省エネ法により 大型建築物のみ対象規制されていた省エネ基準が、 2020年には全ての建築物が対象となり完全義務化されます。 住宅でも省エネ基準をクリアしないと今後建築出来なくなります。
そして2030年までには、 断熱性能の高い家で、 省エネ器具を使用し、 自分で使う電気エネルギーは自家発電で創り出し、 消費するエネルギーをゼロに近づけるという『ZEH』を実現しよ
うという動きになっております。
2020年というと3年後。
あと3年間は省エネ基準を満たしてなくとも建築可能です。
でも3年経って義務化されると、 基準以下で今造った住宅は「既存不適格」な物件となり、 資産価値評価が下落してしまうのです。
今から新築をお考えの方は注意が必要です。
弊社で造る木造メゾネットアパートは、 現段階で省エネ基準に適合しており、 2020年に義務化される断熱性能基準に既に適合しております。
地球に優しい建築。 そして住む人に心地良い、 オーナーにとって価値のある住まいづくりを
提案していきたいと思います。
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